第一段階・・・「ハルナハハミチ・ホツマツタヱ」を知る
「ホツマツタヱ」をご存知ですか?
ホツマツタヱは国立公文書館にも所蔵されている書物で、古代日本の文字(ヲシテ文字・縄文~弥生時代)で記され、近年になり解読が進んでいます。
日本の神話が記載されていて、古事記・日本書紀の原書とも言われ、また、第三の日本神話とも言われています(かつ実録の書)。
そこには縄文~弥生時代にかけての日本人の様子、衣食住など日常生活のしきたりや習わし、風習、世相や生活文化の特色(歴史・文化・風俗・文学・音楽等)が記されています。
ここにハルナハハミチという人物が登場します。
<ハルナハハミチの人物像>
6箇所のハタレの反乱で、北関東(山岳部)・東北地方反乱軍の首領。
ソサノオ(スサノオ)にそそのかされ反乱を起こす。
アマテル(アマテラス)との戦に敗れその後改心する。
許された後、ハルナはアマテルの許にしばしば参向しミチを聞くことになった。
荒くれ者だが人望があり根は素直。
ハルナの本拠地について、ヲシテ文献(ホツマツタヱ等の書物)には詳細な記述が無くその推定は困難だが、ハルナが榛名神社(高崎市榛名町)を取り囲む深山幽谷の中に本拠を構えていても不思議ではない、という専門家の感想もある(ホツマ辞典「ハルナ」参照)。
時代としては、茅野遺跡(榛東村・縄文後期晩期)やハート形土偶(東吾妻町・縄文)の頃と矛盾しない。
第二段階・・・「ハルナハハミチ・ホツマツタヱ」を商工農・観光・学校教育・社会教育等で活用
「真実かもしれない!・・・本物?」を明るく、楽しく、面白く!
「ハルナハハミチ・ホツマツタヱ」の古代歴史認識を核として、社会教育・学校教育・お祭り・イベント・特産品販売・「ハルナハハミチ」ブランド・インフラ整備(道路整備等)・ゆるキャラ・女性層を起爆剤としたインスタ・映像作品・映画等などへと発展させ、高崎市及び群馬県を更に生き生きとした生活空間へと進化させてゆく。
第三段階・・・更なる展開
榛名山周辺市町村及び群馬~長野~新潟〜福島〜栃木〜茨城等への波及
高崎・群馬から全国へと発信・普及
<深層の思い>・・・ハルナハハミチをきっかけに、日本文化・歴史の再構築!
本来の文化は、その文化の軸となる伝統をふまえ、そこに新しい価値観に基づくイノベーションが加わり、それによって、個性を持った個人を育成するための柔軟な基盤を持つことができる。
今自分たちが所属する文化や歴史を前進させる勇気を持ち、新しい未知のものに立ち向かい、自分たちの人生により深い意味・生きがい・希望等を見出してゆく。
自虐史観からの脱却(「上毛かるた」の精神、の継承)。
現代の科学が提供する価値は万能ではない。
人の心を育てるのは合理的かつ論理に基づく事実だけではない(想像力!)。
サイエンスと一見対立するような歴史や神話から得られる真実の重要性。
一見時代に逆行するようではあるが、現代という時代だからこそ、敢えて神話というポイントに焦点を当て、それによって何か気づきを得ることができれば、それらはひいては日本社会に気づきを与えることにもなるかもしれない。
群馬出身の上毛野氏一族の中には、日本書紀の編纂事業に臣下の筆頭として参加した上毛野君三千(ミチ・ミチチ?)がいるが、この編纂にあたっての元資料として、ホツマツタヱ(またはこれを漢字変換したもの)等を参照した可能性は高く(天武10年)、それ故、本件プロジェクトを群馬から発信してゆく必然性を感じます。
「ホツマツタヱ・ハルナハハミチ」って聞きなれない言葉で「これ何?イイな!」と感じる人も多いと思います。このプロジェクトは、日本人再発見(日本人を取り戻す!)の先陣を切ることになります。
<ハルナハハミチ・プロジェクトを段階的に作り上げてゆくために! >