潜り日記(2008年8月)


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日付 日       記
8/10
アイシさん シュウさん ジュゴンさん
はしけん

今回はジュゴンさんが案内してくれる事になりました。ジュゴンさんのように海パンにラッシュにしようと思ったが、スネ切ったりしても嫌なのでウェイク用の薄いウェットを着て潜る事にした。


(一本目)
最初に来たこの場所、かなり良さそうです。しかし、深いです。いきなり−18mまで落ち込んでいます。耳の調子が良ければ行けるのですが、最初から耳抜けず。そして浮上すると水面で耳がプクプクという調子悪い感じです。
そして今回から新しいフィン「レコード」を使うことになりました。初のカーボンです。水面移動、楽です。しかし縦潜り、ブラックチームを長く履いていたせいか蹴っている感覚がまったくありません。実際には進んでいるのでしょうが、空転しているような感覚を受けてしまい不安がよぎります。慣れるまでは深く行く気がしません。しかし、値段が高価なだけに意地でも使いこなさないといけません。
このポイントはアコウ狙い。ボトム付近に居るとは思いますが、耳抜きが下手くそで底まで行けません。底は見えるが発見出来ず。
アイシさん、ジュゴンさんはアコウを捕っていた。


(二本目)
少し移動し二本目へ。水深は一本目よりは浅め。またまたアコウを発見出来ず。カンパチの幼魚の群れが多数走っていた。三本目もあるので早めに切り上げて休憩。


(三本目)
海水浴客が多数。その横からエントリー。海の中は小魚は群れているものの、いつもの魚と種類が違う。南方系の魚のようなカラフルな魚が目に付く。海面にはイワシのが群れていて巨大なボールの様な形を形成して泳いでいる。イシダイも40位までしか見れない。そして小さなイシガキダイが小さな穴から様子を伺いに出てくる。完全に夏ですね。
魚が駄目ならせめてレコードを使いこなすきっかけを掴みたいところ。何度も潜行するがよく分からん。このフィンって力入れなくてもいいのか?

結局、ボウズで終了。( ̄□ ̄;) アウゥ〜
カーボンフィンを甘く見てました。貧乏人は体をフィンに合わせます!

ポイントに関しては流石地元のジュゴンさん。良い場所知ってますね〜。またお願いします!!

獲物 なし
天気 晴れ
1m
視程 8〜12m
水温 29℃
最大水深 16.9m(30.2℃)
時間 9:00/16:00
場所 1 ジュゴン磯1
2 ジュゴン磯2
3 暑さでスカスカP
8/28
み〜ちん サイモンさん
はしけん

遅めの夏休暇を貰っております。平日の木曜日、誰が一緒に行く人居ないかな〜と探していると、、、何?み〜ちんが潜りキャンプに行っている?サイモンさんも一緒?夜から合流ということになり、大雨の中、一人ハイエースに乗り、待ち合わせ場所へ。到着しても雨は降り続いていたが宴会開始。サイモンさんが捕ったアコウを食べたが美味かったね〜。深酒をしハイエースのベッドで就寝。朝八時起床で海へ。


(一本目)
そろそろ海中にも秋が来て欲しいところです。今年は水温が異様に高く30度まで上がった。先週から海は大時化で水温の低下が期待できる。そして本日の水温は27度。徐々に下がってきている。魚影が回復しているといいね〜。
週末に親族、御近所集まっての祭りがあるので魚を捕って帰らなければいけません。宴会は二日後。二日寝かしたイシダイがいいかの。50オーバーのイシダイをノルマとして開始。

イシダイはワラワラと現れる訳ではないが居るには居る。しかし50を超えるサイズが現れない。イシダイは二本目でも捕れる可能性があるので、とりあえずアコウを探す事にした。
アコウ狙いに切り替えたんだから一匹くらい捕らないとイカンでしょう。しかし、なかなか発見できず。

かなりの時間が過ぎた時に (・∀・)!

イシダイ、コブダイに混じって下から見上げているアコウを発見!息が続かなかったので一旦浮上。再潜行しキルショットで確保〜。坊主は脱出。あとはノルマのイシダイだ。50オーバーと決めてはいたがボウズで帰るよりはいい、小さくても捕ることにした。基準を下げて45オーバー。イシダイが居た場所へ戻り、そして寄せてみた。ゴリゴリすると何匹かは寄って来るが、なかなか射程に入らない。仕方がないのでワンダッシュで強引にヤスを打ち込む。( ̄□ ̄) ボケーー!!
50弱だろうと思ったが50ジャスト、ノルマ達成〜。

陸への帰り道、回遊魚の群れが通りかかった。しかし、サイズは全部ミニサイズ。でも回遊魚を見ると捕りたくなるんだよね〜。一匹確保〜。
み〜ちんは60オーバーのアコウとヒラマサ。60オーバーって・・・。サイモンさんは二日連続となるアコウを捕っていた。
一本目の突果



(二本目)
ここは完全にイシダイ狙い。前回来た時は魚影が薄々だった。そして今回も魚影が薄い。途中、み〜ちん、サイモンさんと合流したが彼等も魚影が薄いと言っている。一応、時間内は頑張るという事にし潜り再開。寄せても寄って来ない。大きいサイズも見かけない。これは穴を覗くしかないな。

穴を探していると、、、 (・∀・)!

一匹のイシダイが真下を通過し穴の中へ入っていった。
穴に向けて潜行していると、外が気になったのか穴から出てきた。こちらに気付き、身を翻して穴へ戻っていくところへヤス発射。突いて見ると意外と大きい。50オーバーは間違いない。このサイズなら宴会に出しても恥ずかしくないぞ。


キャンプの後の潜りもいいね〜。海が近いのがいいよ。
そろそろ海にも秋が来る。ベストシーズンへ突入。楽しみだね。

夏のイシダイだったが、二日寝かして食べると結構美味かった。宴会ではイシダイを初めて見る人が殆どだった。尾頭付きで出したがすぐに売り切れた。嬉しい限りですね〜。
二本目の突果


獲物 イシダイ x 2(55cm、50cm)
アコウ 38cm
イシガキダイ
ミニヤズ
天気 曇り時々雨
1m
視程 7〜10m
水温 27℃
最大水深 14.8m(25.2℃)
時間 10:00/15:30
場所 1 アコウ多しP
2 いつもは居るんだけどP

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