潜り日記(2006年10月)
日付 | 日 記 | ||||||||||||||||||||||||||||
10/8 |
数日前からの強風と大潮のため透明度は最悪であろうが予定を変更してブリを狙うことにした。予定変更のためテンション低し。 (一本目) 目的地到着、釣り人多し。皆、ジグを投げハマチ狙い。一人の釣り人が80オーバーのブリを釣っていた。テンションが上がってきた。この目的地まではかなりの距離を泳ぐ。以前、この場所で潮に流されかけた事があるので恐る恐る泳いでみたがやはり潮の流れあり。ある突端では強烈に流れていたため帰りが心配になってしまった。イシダイは居るには居るがサンバソウサイズばかり。小魚は多数群れており、特に小アジが今まで見たことないくらい居た。このアジを食いにハマチが走ってこないかと期待が高まる。しかし、透明度はイマイチで、海中で待っていても気持ちが良い物ではなかった。ある岬で釣り人が数名おり、先に行くかどうかでみ〜ちん、シュウさんと全員集まるのを待っていた。遅れてアイシさんが後方からやってきた。何やら隠している。腰に下げているのはブリ!85.5cm。ブリ二本目です。
先に進み目的地到着。流れが強烈だったので来た道ではなく違う経路で帰る事にし延々と泳ぐ。この経路も流れがありしんどかった。 上陸したポイントが駐車場から離れていたので「車を取りに行くジャンケン」。負けたのはアイシさん。しかし、背中からは余裕の自信満々オーラが出ていた。この空き時間を使用してみ〜ちんと流れの速そうな場所へ潜ってみた。たった数メートルの距離を行くつもりだったが川のように流れていて断念。強烈だった。潮の流れには注意しましょう。 (二本目) アイシさんのせいで皆ブリしか頭になし。ブリに遭遇しそうなポイントへ。結構流れがあり海草が横倒しになっていた。水深5m、海草に掴まって待っていると小アジの群れが通り過ぎ、そしてその後にハマチの群れが登場。約40匹、40〜50cmのサイズが中心だだったが一番大きいサイズは60cmくらい。もう少しで射程に入りそうだったが駄目だった。ハマチが通る事が分かったのでこの場所で張ってみる事にした。何度もこの水深5mの場所へ空潜りを繰り返す。何度か潜っていると数メートル前方にみ〜ちんが居るのに気が付いた。どうも俺と同じでハマチを張っているらしい。時間終了まで繰り返したがその後は一匹も見なかった。後からみ〜ちんに聞いたが俺とは違い水深10mで張っていたらしい。80オーバーを数匹目撃し、70オーバーをバラしたらしい。 (三本目) 俺とみ〜ちんだけで泣きの三本目。同じポイントでハマチを張る事にした。俺も水深10mで張ってみようと思ったが、この流れの中で10mまで行くと息があがって殆ど待てなかった。浮き上がると違う場所に流されている。前方ではみ〜ちんがトライしている。二年くらい前まではあまり差はないと思っていたがこんなに実力の差が開いているとは。10mで待てないなら5mでと待ってはみたがハマチを見ることは出来なかった。み〜ちんは一匹だけ遠目に見たらしい。 この日の主役はまたしてもアイシさんとなった。最近、一皮剥けたのか絶好調。捕りまくってます。11月以降ブリ狙いと行きましょう。
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10/29 |
この日は夜勤明け。帰りに寄り道して帰ろうかの〜。 以前からマダイが釣れると聞いていた場所へ。寂れた船着場に釣り人が数名。仕掛けを見るとチヌ狙いのようだ。少し離れた場所からエントリーしポイントへ向かう。 濁りはなく5mは見える。チヌは多数。サイズもまあまあ。チヌは全部スルーしてマダイを探す。しかし二時間近く探したが見付ける事が出来ず。仕方がないので40オーバーのチヌを三匹捕獲。ワンダイブーワンチヌ。家族サービスが待っているので深追いはせずに帰る事にした。燃えない突行だった・・・。
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