潜り日記(2006年8月)
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夜勤明けで魚突き&ウェイクへ。船でちょいと遠出してみた。メンバーは高○ファミリー、サクちゃん、イルカに噛まれた経験のあるふくちゃんとでバカンス気分で島へ。 今日は驚くことに透明度良し。船の上から海底が見える。見える所では視程10m。これで魚が居れば最高だぜ。メバルの群れ、サンバソウの群れと小魚は群れていたので、でかイシダイが現れるかもと期待したがどうも大きい魚が現れない。ここは小魚の楽園なのだろう。メバルは太陽光を遮るくらい群れていた。こんな場所は見たことがない。 島をクルッと一周した時に高○さん達と合流。その時、岩の隅にチビカレイが居たのでヤスで指差し「カレイ、カレイ。」と教えてあげたのだが、どうも気付いて貰えない。仕方がないのでゴム引いてプスッ。「おー、カレイだ〜。」と驚いてくれたのかはマスク越しだったのでよく分からなかったが、またチビカレイを捕るはめになってしまった。許せ。 そしてチビカレイをチョッキから外していると真下の砂が「ボコッ。」と舞い上がった。なんと60cm近いマゴチが現れた!ヒューと視界から去っていくマゴチ。タイミング悪いよね。でもこの浜にマゴチが居る事が分かった。やる気全開。さらに透明度が良いので水面からでも海底を捜索出来る。 更に探す事数分、遠くに砂の煙幕が上がっていた。魚がこちらに気付いて逃げたのかと思ったが、よく見るとマゴチが砂に潜ろうとしている。チャーンス!初マゴチゲットなるか?ゆっくり近寄って射程に入れようとしたが気付かれたのかマゴチダァーシュ!しかし、3mくらい泳いでまた砂へ潜ろうとする。今度こそと煙幕の中へ山勘でヤス発射。しかし痛恨の外れ・・・。千載一遇のチャンスが・・・。マゴチは深場へと去っていった。 ここからはバカンスモード。海が綺麗なのでフリーダイブ。砂地の真ん中に岩が切り立っている場所にコブダイが群れていたので、サクちゃんに「コブダイ捕ってや。」と冗談で言ってみた。すると「よっしゃ。」と竹ヤス、サンダルで潜行。そして浮上してくると「捕れたよ〜。」と一言。高○さんと「マジで?!」と疑ったが、本当にやりおった!腹をひと突き、約60cmのコブダイを持って上がってきた。キルショットにはなっていないが、良い箇所を突いたのか大人しくなっていた。彼の持っている潜在能力は計り知れないよ。 その後、以前遠泳した灯台へ潜りサンバソウを一匹追加。魚突きはここで終了。あとはウェイクゲレンデまで戻ってウェイク。また日が暮れるまで遊んでしまった。 早く初マゴチを捕りたいぜ。目撃回数が増えてきたから近いうちに捕ってやる。
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