潜り日記(2006年6月)


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日付 日       記
6/4
職場の二人
はしけん

 先週に引き続きイシダイ探し。夜勤終了後、ポイントへ。今回は潜りを初めてみたいという初心者一人とその監視役ということで二人連れて行きました。

 監視役が居るということで初心者は浅場で練習。自分は真っ直ぐポイントへ。イシダイが居るのは前回の突行で分かっている。とにかく寄せてみる。しかし何度も空潜りを繰り返すが現れず。坊主逃れのチヌを二匹捕って岸へ。途中、空潜りをしていると、、、やっと現れたイシダイ。しかし30くらいのサンバソウ。それでも突いてやろうと思ったが全然寄らず。殺気全開でした。

 一本で帰るつもりだったが職場の同僚がもう一本行きたいというので、ポイント移動。広い砂地で二本目スタート。途中、チヌを一匹追加。帰りに砂地の海草の間に小さいカレイを見た。サイズは20cmくらい。さすがに突けなかった。

 今期初のイシダイはいつになることやら。

獲物 チヌ X 3(測定せず。)
天気 晴れ
1m以下
視程 約3m
水温 17度
最大水深 9.8m(18.5℃)
時間 8:30/10:00
-
場所 職場の裏
6/21
アイシさん
ぼら男さんの後輩二人
はしけん ぼら男 み〜ちん

 久しぶりにアイシさんの案内でイシダイ狩り。話によるとイシダイが群れをなしてウヨウヨ居るらしい。久しぶりの登場となるボラ男さんも含め六人という大所帯での突行となりました。


(一本目)
 近場でイシダイを探しても殆ど遭遇しない俺としては、このポイントに来るのを楽しみにしていた。まずファーストダイブ。お馴染みのようにチヌの群れに遭遇。待っていればイシダイが寄ってくるので待とうと思ったが、よく見ると既に視界内にイシダイが三匹。まず一匹を突いて浮上。10分くらいで三匹を確保。ボラ男さんも数匹確保。み〜ちんは風邪をおして無理やり来ていたので無理がたたってサイナスに。まったく潜れないので亀の手採取をすることに。このポイントは小手調べだったので早々に切り上げ次のポイントへ。

(二本目)
 今日のメインポイント。岬ごとにイシダイの群れが現れるそうだ。
 潜行し海底にへばり付きイシダイを寄せてみる。殆ど待つこともなくイシダイの群れがやってくる。振り返ると後ろもイシダイに見つめられている。サイズを気にせずに捕ろうと思えば何匹でも捕れるぞ〜。想像以上だ、このポイントは!!ここではオスを選んで突いた。アイシさんは大きいのを選んで突いて一匹50オーバーの54cm。ぼら男さんは自己記録となる49.5cmを突いた。
 去年もこのポイントには連れて来て貰ったが、明らかに去年よりも魚影が濃い。メバルよりイシダイの方が多いんじゃないか?水温の上昇からか瀬戸内イシダイが増えてきている。イシダイが捕れるのは嬉しいが生態系が変わるのは微妙な感じ。

(三本目)
 一番良さそうな場所に入らせて貰った。流れが速く濁りもある。海底で寄せると濁りの中、イシダイの一団が通過。50オーバー、50オーバー、60オーバー!なんじゃ、そりゃ!本当にここは瀬戸内か?しかし、最近息が続かない私。仕留めることは出来なかった。おかず用にオスを選んで何匹か突く。

(四本目)
 最後に浜でマゴチ狙い。思ったより流れが速く先まで泳ぐと帰りがしんどそうだ。前ポイント程ではないがイシダイが群れていた。アイシさんは何匹かマゴチを見たが突くまでには至らなかった。俺はというと虐待サイズのカレイを見付けた。まだカレイを捕った事がないのでとりあえず捕獲。何と言おうと人生初カレイです。


 毎度の事ながらアイシさんは凄まじいポイントを知っています。何匹捕ったのか、50オーバーのイシダイにも驚かない様子。イシダイに関しては完全攻略ですね。

クーラーに入り切らない程のイシダイに
ボラ男さんは御満悦

イシダイ20匹(最大54cm:アイシさん)

獲物 イシダイ X 20(俺が突いたのは7匹)
ウマヅラハギ X 2
カレイ
タコ
タナゴ
天気 晴れ
1m
視程 約5m
水温 18度
最大水深 9.3m(20.5℃)
時間 7:30/15:00
小潮
場所 アイシポイント

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