潜り日記(2006年5月)
日付 | 日 記 | ||||||||||||||||||||||||||||
5/21 |
前回、風邪で不調だっただけに今回こそは何か捕りたい。いつもの三人と現地でクリプトさんと待ち合わせ海へ。 一本目(UR横) み〜ちんが二回連続でイシダイ60を捕っている。60までといかなくても50オーバーを捕りたいところ。今回からウエットを夏仕様にしてウェイトも軽めにし潜る気まんまん。しかし、いざ潜ってみるとブラックチームのフットポケットとブーツに相当な隙間が空いていることに気付いた。今までと同じ組み合わせなのだが今回はすごく気になる。浮上の際、アップストロークの時に踵が脱げそうになり安心して潜れない。それをかばう様なキックをしていると何度か足の裏がつった。これによってかなりテンションダウン。 それでも意地になって潜り続けていると-13mの岩の上にハタの様な魚を発見。時期的に早いと思っていたがアコウ、サイズは40cm弱。近づくと穴の中へ入っていった。浮上しもう一度潜ると同じ岩の上に居た。近づくと再び穴の中へ。穴の中は細くて長く姿を視認出来ない。何度か潜行浮上を繰り返したが、姿を確認することも出来なくなり、後回しに。 結局目当てのイシダイは見ることも出来ず。帰りにアコウが居た穴を覗いて帰ったが、見ることは出来なかった。上がってみると全員手ぶら。場所移動だ、この野郎。 二本目(雷P) ここではイシダイの40くらいを見ただけ。また何度か足がつった。さらにテンションダウン。モチベーションの維持が出来ませんでした。早めにエキジットし岩陰で一眠り。ここではクリプトさんがイシダイ二匹、スズキ等獲物獲得。やりますの〜。俺達はまた総坊主。 三本目(HIMS) 泣きの三本目。ほとんど意地です。ここは新ポイントで波の立ち方から沈み磯がありそうな雰囲気。潜ってみると確かに沈み磯が点在していた。ここでも40くらいのイシダイを確認しただけで、モチベーションが続かず早めにエキジット。 アイシさんは80クラスの真鯛を目撃したらしい。しかも多数。しかし、ここでも総坊主。久しぶりの3タコとなりました。 課題が残る一日でした。まずフィンとブーツの対策。でも一番大事なのはモチベーションの維持。情けない一日でした。 帰りの車内は口数が少なかったですね。お土産にとクリプトさんから頂いたイシダイは二匹とも自分が持って帰りました。ありがとうございました。次は扶養家族にならないよう頑張ります!
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5/28 |
NORIべっちーの仕事が終わるのを待ってからポイント開拓に行きました。目標はイシダイ探しです。 日曜のため釣り船が多く、なかなかポイントが決まらず。船の間隙をぬって海に入りました。海の中は緑というよりは茶色が混じってウ○コ色。栄養分マックスです。この栄養で育ったイシダイは居ないかと探すが居るのはチヌばかり。たまにビックサイズのスズキが通過するが相手にしてもらえず。 無情にも時間だけが過ぎていき、帰路に着くことに。とりあえず坊主逃れにチヌを一匹確保。それでも悔しくて空潜りを繰り返しながら帰っていると、遠くにイシダイのシルエットを確認。サイズは40位か。寄っては来たが射程まで堪えられず。あえなく浮上。その後、一匹も見ず。NORIさんは船が気になってかチヌ一匹だけ。 イシダイは居るには居るみたいなのだが確立が悪すぎる。もう少し水温が上昇すればこの場所でも期待できるかものれない。イシダイを見る事が出来たのだから開拓は成功ということにしよう。
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