潜り日記(2005年4月)
日付 | 日 記 | ||||||||||||||||||||||||||
4/24 |
ぼちぼちイシダイが現れないかという期待を持って、潮の流れが速いポイントへ。しかし、漁船が二艇。満潮までは時間があるし動きそうにないので別のポイントへ。 一本目 砂地は潜らないつもりでいたが、ここの底質は砂。大潮なので濁りもきつく、約2mといったところだ。たまに海底にぶつかりそうになる。この濁りで砂地の獲物を見つける自信がないので、遠くに見える良さげに見えるポイントまで泳ぐ事にした。 ポイントに到着すると急に流れが変わり速くなった。海草が枯れかけている中、良さそうな岩場が見える。良さそうに見えるが魚は寄って来ない。一匹ウマヅラを見たが、楽勝かましていたら逃げられた。水温が上がればイシダイが居そうな雰囲気だ。しかし、今回はあまりにも魚影が薄いので早々に撤収。 二本目 チヌ狙いでいつものポイントへ。一匹捕ったら帰ろうとスタート。チヌは警戒心が薄れてきたのか、猛ダッシュで逃げる事はなくなった。夏に比べるとまだ難しいが、大分と楽に寄れるようになった。立て続けに二匹を捕ったので撤収。スズキを何匹か見たが、ウマヅラは一匹も見なかった。 チヌがコンスタントに捕れるようになったのだから、今年の夏はイシダイが捕れるばすだ!!楽しみだじぇ。
|
||||||||||||||||||||||||||
4/16 |
今日は坊主覚悟で砂地の捜索。流れの速い砂地を選んで開拓する事にした。 泳ぐ事15分、ポイントに到着。しかし、小潮の為か流れがまったくない。海底の雰囲気は良い感じがするが、なんせ今までカレイ、ヒラメを見た事がない。とにかく探すが見つける事が出来ず。 このポイントにしては珍しく流れがないので、目星を付けていた先のポイントまで泳ぐことにした。泳ぐ事10分、ポイント到着。漁船が多数おり、釣り糸を垂らしている。地形的には非常に良さそう。アイシさんと行くポイントに似ている。しかし、低水温のせいか魚は居らず。適度に良い潮の流れがあり、ハマチを目撃した時と同じような小魚が群れていた。水温が上昇すれば期待できるよ、このポイントは。「ひょっとしたらイシダイが寄ってこないかな?」と海底で寄せてみた。しかし、魚は現れず。 期待できるポイントが見つかったから良しとしようぜ。
|
||||||||||||||||||||||||||
4/3 |
今日もカレイ探しだ。釣り情報では釣れているので確実に居るはずだ。ただ、水中で見たことがないので真上を通っても気づくかどうかだ。 水温は相変わらず低く12度。透明度も低く水面から−5m底が見えない。午後から雨の予報が出ていた性か釣り人は殆ど居ない。狙っていたポイントでカレイを探す。途中、沈み磯を発見したりと良い感じの場所ではあったが、肝心な魚影は薄く、カレイは発見出来なかった。 濁りの中、久しぶりにハゲらしい魚を発見。藻の中に居たので全体は見えなかったが、カワハギに見えたので捕獲。しかし、手に取ってみるとウマヅラだった。25cm前後のウマヅラを捕るのも久しぶりだ。坊主ではなくなったので帰る事にした。エキジットポイントの手前でチヌが二匹、前を横切った。一匹がこちらに気が付いたのか、止まって様子を伺っている。ワンダッシュして発射。横っ腹に軽く刺さったがチョッキが効いて取り込むことが出来た。 カレイは何時の事になるのやら。姿を見て逃げられるならば対策を練る事も出来るのだが・・・。ま〜、チヌが捕れるようになったのだから良しとしよう。
|