潜り日記(2007年3月)
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何と約二ヶ月も潜れなかった!!こんな事は初めてだぞ。ストレスも溜まっているし、今日は良い魚捕って気持ちよく帰りたいね!! (一本目) 今日はアイシさんの要望もあってメバルが主目標になりました。冬に確実に捕れるのはチヌとメバルだけ。ここらのメバルは25cmあったら大物だね(笑)という訳で、25cmの大物を目指して潜り開始!! 坊主はまずいので、大きくないけど泳いでいるメバルに向け発射。するとバラライザーはメバルをかすめてしまい、メバルは上を向いて気絶。確実に捕るためにもう一度ゴムを引いて発射。するとバラライザー炸裂!!頭と胴体が真っ二つ。見せるのも恥ずかしい状態になってしまった・・・。 メバルの部の勝利者はアイシさん。日本記録に迫る2○cm(笑)二番はシュウさん。これも驚愕のサイズ(笑)この二人がいなければ俺が一番なんだが(当たり前か)、俺は真っ二つになったメバルで三番目。 あまりにも寂しい結果なのでチヌでも捕りにいくかと次のポイントへ。 (二本目) アイシさんが生け捕り用ということで4mmチョッキを作っていた。俺がアイシヤスを持ってチヌ狩りへ。本当ならば尻付近を突くのがここらでは常識なのだが、船で来ている訳ではないのでエラ付近を突くことにした。この日はチヌが多く、しかも大きいサイズが結構居た。まずこちらに気付かないチヌに後ろから忍び寄り、そしてわざと気配を出して横を向くのを待つ。「えっ?」っと後ろを振り向いた時に発射。胸ヒレの付近を貫通。チョッキが効いて走り回るが掴んで捕獲完了。胸ヒレの根元を貫通しただけだったが穴が小さいお陰でバラさずに済んだようだ。サイズは48cm。 二匹目はキルショット。三匹目もエラを貫通し簡単に捕獲。4mmチョッキの精度はかなりの物です。ただ押し棒が細いせいか良く曲がる。三匹目は直角に曲がってしまった。手で元に戻せるが何回かやってると金属疲労で折れてしまうのでは?アイシさん、改善ヨロシクです!! 針のような4mmチョッキ 穴は小さく身の損傷は最小限に。 アイシさんはチヌを二匹。シュウさんは今日は不本意ながらチヌが捕れなかった。チョッキと押し棒の相性が悪かったせいでしょう。 イシダイシーズンが始まるまであと少し。チヌの壁をまた見ることになるのかな(笑)
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