| 日付 | 日 記 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 9/23 |
祭日ということもあり、大人数で海へ。お初となります水君とＨＲヌルハチ君、そしてみ〜ちんと一緒に行くことになりました。ＨＩＭラウンドを開催する予定でしたが、アイシさんが何とブドウ狩りに行くそうだ。えっ？あのアイシさんがブドウ狩り？そんな事を話ながら一路海へ。 途中、天候悪化のため当初の予定を断念したｒｉｏさんが二本目から合流することになり、豪華メンバーでの突行になることになりました。 （一本目） 小雨が降る中スタート。波は俺にとっては高かった。でも、最近波酔いしないような・・・。いつもは最初にスルーしまくって後半プレッシャーが掛かってしまっていたので、今回は最初に小さくてもいいから魚を捕ると決めていた。 ポイントに向かっている道中、水面からイシダイ４０オーバーを発見。潜行しゴリ寄せすると素直に帰ってきた。一匹確保。開始五分以内に魚を捕ると気分的に楽だ〜。今度から小魚でもいいから捕ることにしよう。 さらにポイントに向かって泳ぐ。沈み磯に波が当たり水面付近は泡だらけ。泡まみれの波に流されながら泳いでいると、泡の切れ間から約６０ｃｍの魚を発見！初めて見る魚、イシダイではない。何となく赤いような。実は俺はまだコロダイも至近距離で見たことがない。サイズ的にコロダイかな？と思った。とりあえず潜行開始。ゴムを引くが魚も反応なし。ゆっくり俺から遠ざかろうとする。ちなみに「この後、イシダイが捕れるだろうしスルーするかな〜。」とノンキな事を考えていた。しかし今日は何でも捕ると決めていたので、大きいし捕ることに。体に青い斑点を確認。「マダイにも見えるけど青い斑点ってあったっけ？」まだ魚の正体に気が付いていない俺はかまわず射程に入り発射！！ど真ん中に命中。その瞬間、ゴルフシャフトのヤスが弓のようにしなった！とっさにヤスを手繰り寄せてチョッキのラインを掴む。ラインを掴むが暴れまくってどにもならず。「どうしよ！どうしよ！」と慌てたが、足でカニばさみし静止させることに成功。大人しくなるまで締め上げたまま待って、ナイフで脳天をぷすっ。ここで落ち着いて「どうみてもマダイだ。」と確認。この警戒心のなさとチョッキ銛ならば誰が見付けても捕っていたぞ。今日はツイているのかもしれない。イシダイ５０オーバーも捕れそうな気がする。 その後、ポイントに到着しイシダイ探し。４０オーバーを一匹確保し、何度も５０オーバーを探すために潜行。水深１２ｍでゴリ寄せしていると太いイシダイが勢いよく近寄ってきた。ヤス先に触れるくらいまで接近して来たので楽にゲット。今日の目標の５０オーバーをクリヤーする５２ｃｍ。 今日の魚影は濃かった。ヒラマサを多数目撃。一匹はヤス先の目の前にイキナリ現れゴムの準備をする間もなく逃げられた。 岸に戻ると水君とヌルハチ君が想像以上に驚いてくれた。ｒｉｏさんとｍａｒｉさんも「マダイだー！」と。ｒｉｏさんに誉められるとは俺も成長したな。「これよりいい魚捕ったんでしょ？」と聞くとむふっとｒｉｏさん。クーラーの中にはクエ、ツムブリ、ヒラマサが二匹！「イシダイなんて捕らないよ。」と、レベルが違う。遅れてみ〜ちんが上がってきたが、こちらはイシダイの６０と５８．５ｃｍ！イシダイ記録は抜かれたが、マダイがあるからいいさ。  （二本目） ポイントを移してアコウ狙いへ。沖は波が高く、岩に叩きつけられそうだった。潜ってしまえば関係ないみたいで、穴を探す。途中縦割れの穴があり、５０くらいのイシダイが二匹。一匹突いたが４８．５ｃｍ。５０オーバーにはならず。 その後、ヒラマサの群れに遭遇。しかし微妙な距離で突けず。 浜に戻ると水君は妙な模様のカワハギ。何だろう？初めて見た。ヌルハチ君は初アコウを捕っていた。み〜ちんはヒラマサの群れに遭遇し、痛恨のバラシ。 ｒｉｏさんとはここでお別れ。いつも思うがあの人はどんな食事をしているのだろうか？チヌとかメバルとか食べたことあるのかな？ （三本目） 定番の三本目。軽い気持ちで行ったが慌てて逃げる小魚の群れ。「まさか！」と身構えるとヒラマサ登場。しかし、またしても捕ることは出来ず。何度か遭遇したが、小魚も走らなくなったので終了。 ｒｉｏさんのでかイシダイを見たのが丁度一年前。俺もイシダイが捕れるようになったよ。今回のマダイはラッキー。イシダイ狙いだっただけにみ〜ちんのイシダイ６０は悔しいな。次もイシダイ狙いだ。
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| 9/11 |
久しぶりにＮＯＲＩさんと潜りに行きました。いつもの午前潜って午後からは家族サービス。今回は近場のイシダイ探しです。 一本目 最近、この辺でもイシダイの目撃例がある。サンバソウサイズは何度か捕獲されているが、今回はイシダイと呼べるサイズが目撃されている。台風の後だが真相を確かめに潮当たりの良いポイントへ。濁りは予想通り酷く−１０ｍ潜ると真っ暗。そこに磯があるのかどうかも分からない状態で浅場の方がやり易い。魚は寄ってくるのだがメジナとチヌ、そしてコブダイ。コブダイは遠目には白い歯しか見えないので、寄って来てからその大きさにビックリする。サンバソウは多数目撃。一匹、３５ｃｍ前後のイシダイを目撃したが撃つことが出来ず。 ＮＯＲＩさんはチヌの４６ｃｍと自己記録。俺の最高記録よりデカイぞ。 二本目 二本目は台風が来ても濁りが出難いホームのＢＹでチヌとスズキを狙う。ＮＯＲＩさんは体調不良で断念。水深３−６ｍが強烈に濁っていた。濁りの層を抜けるとやや見えるようになるので８ｍ付近で魚を探してみた。途中、腹痛で潜れなくなったのでケツ出してウ○コ。復活。ＮＯＲＩさんより大きいサイズが欲しかったので４０以下と思われるサイズはスルー。一匹５０オーバーを完全に射程に入れて発射。命中したが頭の固い部分に当たったのかはじかれる。今までのステン銛ならば貫通していただろう。スズキは３匹目撃。一匹目は痛恨のスカ、二匹目は追いかけたけど逃げられ、三匹目はチヌ刺した直後に目撃、チャンスはあったのに捕れませんでした。 なんとかチヌを二匹捕って上がりました。 海水温度の上昇が原因なのかイシダイが捕れだしてきた。美味しいのだから嬉しい事なのだが、地球温暖化はあまり嬉しくないね。
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| 9/4 |
アイシさんとＰＯＳＴＭＡＮさんと一緒に海へ行くことになり、み〜ちんにも声を掛けたところ「アクアが一緒に潜ろうと言ってきてます。」とのこと。前回、会うことが出来なかったで今回こそは会いたい。朝四時発、一路海へ。 一本目 アクアと合流する前に獲物を確実に捕っておこうと早朝の一本目。パッと見、凪っていたのだが岩に当たる波がかなり高く上がっている。沖は波が高いみたいだ。台風の接近で午後になると天候も崩れる。二本目以降は潜れるかどうか分からないので気合い入れて行きました。 今回もいつもの三人のバトル。今度こそはとアイシさん。さてどうでしょうか？ 湾から出ると波高し。波酔いは時間の問題だ。ここの水深は俺からすると深く、底付近が−１５〜１６ｍ。１ｍくらいの裂け目の中で寄せているとイシダイが一匹寄ってきた。かなり大きく６０オーバー。しかし、射程まで寄せきらず逃げられる。その後、岩の上でマゴマゴしていたヒゲダイを見付けた。美味いと聞いていたので確保。アコウは見付けられず、イシダイも３０弱だったのでヒゲダイだけで終了。 浜に戻ってみると、何やらアイシさんがにこやかだった。なんとクエを捕っていた！驚くことに三回もクエに遭遇。クエとは幻の魚ではなく「捕れる魚」なのかもしれない。さらにスズキの８１ｃｍも捕っていた。み〜ちんも上がってきたがコロダイ５０オーバーと小さいアコウ。遂にアイシさんの勝利の時が！でもまだ一本目、勝敗の行方は？ ポイントを移動しアクアと合流前にもう一本潜ろうと思っていたが、時間が経つにつれ波が高くなってきた。予定したポイントに到着したが、とても入れるような海況ではない。アクアと連絡を取り、一本目に潜ったポイントへ合流してから移動。結果的には海は大荒れで良い獲物には巡り会えなかったが、自然が相手なので仕方がない。 これまで島根医大「銛部」、高知大学の毒魚マスターさん、ヌルハチ君等、色んな大学生と会ってきたが山形大学魚突きサークル「アクアライフ」はと言うと、、、
いやいや、これはおふざけ中で（笑）、彼等は若さ溢れるナイスガイ達だったよ。遠征に女性メンバーが居るのには驚いた。帰りにみんなで温泉に浸かりながら話したが、楽しいね、彼等は。時間が少なかったので全員とは話せなかったが、素晴らしいサークルだという事は感じることが出来たよ。また来年会おう！ 二本目は全員ボウズで上がったので、いつもの三人のバトルはアイシさんが初勝利。アイシさんの実力からすれば遅かった初勝利ですね。次はクエを捕ってみたいね。
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