潜り日記(2004年9月)


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日付 モグラー 日       記
9/26
はしけん


高○さん

平○君

サクちゃん
「新型銛の試作品が出来た」と高○さんから連絡が入った。テストを行うために船を出し近場の磯へ。試作品は2タイプ。見たこともないような形をしている。一つ目は、ん〜、良く分からん。どうやらクリップのような形状らしいが、完成までは真相は分からない。二つ目は羽根のような形状だがイカツイ。羽根タイプでもばらす事はたまにある。しかし、これはばらさないだろう。しかも貫通力もある。このタイプをテストする事に。海の状況は濁りが酷くヤス先が見えない。水深9mで大きな影を見た。高○さんがエイを見たと言っていたので多分エイだったのだろう。
新銛先をアルミシャフトに付けてテスト開始。ちょっと使い勝手が悪かった。稼動部分が緩かったので海草を間に挟んで使用した。ウマヅラを発見したので発射。シャフトまで貫通。刺さりすぎてインプレッションにならず。次にサイズは小さいがチヌを発見。やや遠いと思ったが発射。しかし、貫通力は素晴らしく楽に貫通。そしてばらさない。チョッキとまではいかないが、羽根タイプよりも確実に性能は上だ。今後、改良して煮詰めていくそうだ。鉄工所の匠達が本気になるととんでもない者が出来そうだ。完成するまで公開するなと言う事なので完成を待ってね。

獲物 チヌ
ウマヅラハギ
視程 2−3m
水温 27度
最大水深 9.1m
時間 9:00/12:00
満 8:00(312) 14:18(49)
中潮(11.0)
場所 UC
9/19
はしけん



み〜ちん


jimmyさん

rioさん

mariさん

道楽者さん

臨床検査技師さん

ぽんさん
あのjimmyさんとrioさんが島根に来るということでみ〜ちんと日本海へ。
朝八時に合流し、雑炊を頂きました。前日にrioさんはブリを捕ったらしい。やはりレベルが違う。早く彼等の潜りが見たい。はやる気持ちを抑えながらポイントへ移動。
一本目
穏やかな海に慣れている俺から見ると「波高し!!」だったが、jimmyさん曰く「普通」らしい。彼等のレベルの高さよりも自分のレベルの低さにちょっと落ちこんだ。海に入ってすぐ波酔い、そして腹痛。開始20分で人気の無さそうな浜を見つけてウ○コタイム。ふぅ〜、落ち着いた。み〜ちんも波酔いしたらしく、浜に上がってきた。空元気で乗り切ろうと再び海へ。50オーバーのイシダイを見かけはしたが寄り切らない。結果的に俺とみ〜ちんは魚影の薄い方へ行ってしまっていたらしい。俺はボウズで上がり、み〜ちんはイシガキダイを捕っていた。波も高いしこんな物かと思っていたが、この後、とんでもない物を見てしまうとは思いもしなかった。rioさんがやけに重たそうにスカリを持って上がってくる。なんと60オーバーのイシダイを二匹、ヒラスズキ、マダイを下げているじゃないか!!桁違いだ。この人、とんでもねー!!イシダイは66cm、こんなにデカイのを初めて見た。jimmyさんも「小せー。」と言いながら60弱のイシダイを腰に下げている。どうなってるんだ、この二人は。ぽんさんと道楽者さんと臨床検査技師さんは一本目で終了。また御一緒しましょうね。
二本目
み〜ちんが前回、アクアライフと一緒に潜ったポイント。濁りが酷く視程3m程度。水深13mに2m位の溝があると聞いていたので、そこを探すが濁りの中で発見出来なかった。結局、良い魚見ることもなく終了。jimmyさんからイシダイを頂き、デカイ面して帰れました。ありがとうございました。
今回の遠征で得た物は多かった。新たな目標が出来ました。まずはウェットでコンビニから。
なんじゃこりゃ〜!
rioさんのイシダイ60オーバーX2
「小さい」と言いながらイシダイ60弱

獲物 なし
水温 28度
最大水深 13.0m
視程 一本目:約8m 二本目:約3m

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