潜り日記(2004年8月)


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日付 モグラー 日       記
8/29
はしけん
スズキを狙い先週と同じ場所へ。透明度は瀬戸内では珍しく7〜8m。スズキは多数目撃するが、ロックオンする事が出来ない。仕方なくオカズを突いて撤収。
調子悪り〜

獲物 チヌ
ウマヅラハギ
視程 7−8m
時間 8:00/9:00
満 8:55(331) 15:18(19)
中潮(12.6)
場所 BY
8/22
はしけん
先週の木曜の夜に台風が通過。今週は濁って潜ったとしてもコンディションは最悪だろうと思っていたが、潜水能力回復すべく潜れる時は潜る事にした。風の影響が少ない場所で魚は捕れなくてもよいという気で望んだ。
魚は捕れなくてもといっても突く気はマンマン。味が大分回復したと思われるチヌと、今が旬のスズキがターゲット。干潮で入ったため、水深は8mで底付近は濁って何も見えない。水面付近も濁っており、濁りの少ない中層(5〜6m付近)を平行移動する。久しぶりにボラの大群を見た、相変わらず気持ち悪い。ウマが一匹ノンビリとしていたので軽くゴムを引いて鼻を突いてやろうと思ったが、超至近距離なのに外してしまう。やはりスランプなのか・・・。次に現れたウマは至近距離だがゴムマックス引きで撃ってやった。
ヤスのゴムを長めに変更して取り回しは良くなったが、引いたまま泳ぐとビリビリと音が出る。仕方がなく魚を発見してから引く。この動作のせいでチヌを何匹か逃がした。結局、チヌの射程には入れず。
海底付近の濁りの中に隠れて上の方を見ていたが何も居ない。その時、正面を見ると長い魚が横切っている。はっきり見えないがボラかスズキのどちらかだ。こちらに気が付いている感じがするので、急な動作を取らずにユックリ近づいてみる。魚もユックリと向きを変えて逃げようとしたが、その時、腹を向けた状態で射程内へ。やっとスズキと確認。突く場所を選ぶ余裕があり、鰓付近を楽々と貫通。サイズは59cm。スランプと思っていたが、そうでもないのか、一安心。
近場でも楽しい場所はあるね。しばらくリハビリを兼ねて通おうかな。
今年は60の壁が越えられない。

獲物 スズキ(59cm)
ウマヅラハギ
水温 27度
最大水深 7.8m(27.2)
視程 0.5m〜3m
時間 8:00/9:00
満 1:07(324) 7:26(81) 満 13:44(328)
小潮(5.6)
場所 BY
8/17
はしけん

アイシ
最近、ウェークや家族サービスで忙しく思った様に潜れない。本格的に潜るのは先月遠征してから久しぶりとなる。この日はアイシさんと朝早くに出発し遠征&開拓。
潮当たりの良い場所でハマチを狙う予定だったが、いざポイントに到着してみると漁船が多数。そして大潮のため、流れが速すぎる。川というよりも激流。こんな海に入るのは危険と判断し、潮が止まるまで流れが緩やかな場所で体を慣らすことに。海に入ってみると濁りがきつい。チヌは多数見るのだが、イシダイとハマチがターゲットなのでスルー。何箇所か場所を変え潜ってみたが、ハマチは見ませんでした。エイなら見たのですが・・・。
大潮で来たのが間違いだったのか、流れと濁りで何にも出来ず。特に強烈な流れの場所があり、岩の向こうは激流、しかもギリギリまで近寄れる。流れの中にヤスを入れてみると、しなって折れそうだ。好奇心旺盛なアイシさんはちょっとだけ入ってみたらしいが、「パピュー!!」と流された。急いで流れから逃れたが、かなり怖かったらしい。
ボウズで帰る訳にはいかず、実績のあるポイントに移動。自分はイシダイを見ることが出来なかったが、アイシさんは二匹(47と32cm)をゲット。さすがですね。
結局、自分はボウズで終了。スランプ突入の予感。定期的に潜らないと潜水能力が落ちるので時間を作って潜らないといけないですね。
アイシさんは40オーバーを必ず捕りますね。

獲物 イシダイ(47 32cm)
水温 29度
最大水深 10.3m(27.8)
視程 2m〜5m
時間 8:30/14:30
干 4:38(113) 満 10:25(341) 干 16:43(33)
大潮(0.6)
場所 1 島の激流ポイント
2 I−SI
8/4
はしけん
予報では昼から大雨で風も出るとのこと。ある程度の濁りは覚悟の上で朝四時半出発。開拓なので魚は期待しないことにしポイントまでのアクセスと地形の調査が目的。車を泊める場所がなかなか見つからずに走り回る。やっと車を泊め、ウェットに着替え山道を歩く。途中、ウリ坊が前を横切る。生まれたてか小さかった。その直後、山の中から「ガサッ、ガサッ」と大きな音がした。親がいるんじゃねーの!!と焦って浜に下りた。何度か迷い、30分は歩いたが何とかポイント到着。そして海に入るが、ヤス先が見えないほど濁っている。地形だけでも確認しようと思ったが海底付近は殆ど見えない。これは無理だと判断し早々に撤収。まだまだ経験が足らんの〜。
獲物 なし
水温 27度
最大水深
時間 7:00/7:15
満 0:02(384) 干 6:06(93) 満 12:00(348)
大潮(17.2)
場所 KKK
8/3
はしけん
日曜の明け方に台風10号が通過。月曜は大雨。海の中は濁って何も見えないと思い、家族と海水浴へ。天気予報は大雨だったが天気は快晴で無風状態。一応、シュノーケリングしてみようと海パンにGARA履いて潜ってみた。ん〜、視程5m、濁ってないじゃん。マゴチを探してみようと手銛を持ち海底を這うように探すが、メバルばかり。ここのメバルの数は異常だった。メバルが海底にへばり付き、横を見るとメバルのカーテン。数百匹は見た。大物は居そうな雰囲気ではなかったので15分で上がった。
今回、新しく作ったシャフト(90cmx2)にゴムを160cmと長めにして使ってみた。何度か空撃ちするが、感覚がまるで違う。射程が明らかに伸びている。これなら全長を3m以上にしても大丈夫そうだ。
濁りがなさそうだから、明日は潜ってみようかの〜。
獲物 なし
水温 28度
最大水深 7.4m(28.6)
時間 13:30/13:45
満 11:18(352) 干 17:37(15)
大潮(16.2)
場所 IR

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