友政 在銘 「鼠(子)が抜ける」鼠を捕まえる人物 この根付の題材は「子(ね)が抜ける」つまり「根が抜ける(病が抜ける)」という意味です。 病気の平癒、全快などを願う気持ちがこのような根付の題材になっています。 友政は友親の弟子です。作風も良く似ており、特に人物の顔立ちなどに特色が出ています。 背中に乗っている鼠も作がこまかくよく彫れています。 現代においてはなじみの薄い図柄なのですが、江戸の人々にとってはポピュラーな題材です。 最後の画像は「根附の研究」のブッシェルによる洋書版より抜粋。 450000円 |
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