正利 在銘 「紅毛人(西洋人)の子供と兎」 根付 この取り合わせは何かのしゃれになっているのですが、よく分かりません。 正利 という作者は「根附の研究」には何名か掲載されていますが、どの年代の「正利」かはわかりません。 作風から幕末くらいかと思います。 この作者の根付はもう一体、うさぎの図柄の物を所持していますが、目玉の象嵌を犀鳥の嘴をつかっていると思います。珊瑚のような光沢がないが、現代でいう「グミ」のような不思議な光り方をするので、目玉は犀鳥に間違いないと思います。 もう一体の別の「正利」の根付もウサギの図でしたが、顔の造作がこちらの品物に告示しておりますので、同一人物の作だと考えます。 摩滅はしていますが、作が良い品物だと思います。 この作者の作と思われる根付は「根付の題材」などに所載されています。銘の特徴から、これらの作者と同一だろうと考えます。 ノギスと撮影するのを忘れましたので後日追加します。 450000円 |
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