潜り日記(2008年4月)


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日付 日       記
4/5
アイシさん
シュウさん
耳鼻科医さん ASA君
はしけん

思ったよりも早く到着。しばらく待っているとアンテナの様にヤスを立てたバイクでASA君登場!!さっそく着替えて海へ。

(一本目)
このポイントではブリが回っているとのこと。地形としては起伏はあまりなく砂地の所々に岩がある。回遊魚オンリーって感じ。奥にある灯台付近が良いと聞いていたので、そこに向かって泳ぐ。しかし、どう見ても遠いような・・・。とりあえず空潜りを繰り返しながら回遊魚が通るのを期待しながら前へ進む。そして結構遠くまでやって来た。灯台まではもう少しだが帰路に着かないと約束の時間に帰れそうにない。仕方なく反転。怪我した膝の調子がよくなく思ったよりキツイ。空潜りしていると時間内に帰れそうにないので潜らずに必死になって水面を進む。一本目からペース配分を間違えた。予定より20分くらい遅れてエキジットポイントへ。みんなは既に上がっていた。ブリを見たのは一回だけ。全然寄せられなかった。
陸に上がると耳鼻科医さんが合流していた。クーラーにはカンパチにイシダイ。やりますの〜。一緒に潜るのは始めて初めて。近くで潜るのを見て見たいです。

(二本目)
一本目の無理がたたり膝のカサブタが剥がれてしまった。ビッコひかないと歩けません。ペース配分も間違い一本目からヘロヘロになってしまった。完全に体力落ちてます。このまま二本目には行けそうになかったのでハイエースで少し居眠り。みんなが話していたお陰で二本目には間に合った。カンパチ狙いだからとにかく海に居ることが大事。気力を振り絞って海へ。
海に入ると目の前にフロート。耳鼻科医さんのフロートだ。これはちょっと勉強させて貰おう。水面から耳鼻科医さんの潜りを見てみる。おっ、とってもスムーズ。−20mを楽に越えていく耳鼻科医さんにとってはこの辺の水深は浅すぎることだろう。あまり近くにいても迷惑になるので先に進む。
カンパチに遭遇するように何度も空潜りを繰り返すが遭遇せず。時間だけがむなしく経過しタイムアップ。三本目に突入するしかありませんの〜。

(三本目)
耳鼻科医さんは既にポイント移動済み。広島組とASA君は同じポイントで再びカンパチを狙う事にした。
空元気だけで再び海へ。群れに遭遇すれば何とかなる。そう信じて潜行浮上を繰り返す。とりあえずボウズ逃れのためにヤガラにヤスを向け発射。新銛の初獲物はヤガラとなりました。淡々と確立が良いと思える事を繰り返す。結局これしかないんだよね。回遊魚は運だとよく言われるが、それが本当ならやるべき事はやったのかな?とにかく時間一杯諦めずに良いと思う場所で潜ってみた。でも結局、カンパチに遭遇することは出来なかった。運のせいだけではないような気もするが。
陸に上がるとアイシさんがカンパチを一匹確保。シュウさんも小ぶりではあるがカンパチを捕っていた。オレだけ捕れなかったか・・・。
そんなオレに耳鼻科医さんがイシダイをくれました。ありがとうございました!!ASA君も急遽誘ったのに来てくれてありがとう!!次は何とか・・・。


耳鼻科医さんはもう一泊しもう一本行くとのこと。それから山陰へ一人で帰るそうです。元気ですね!!耳鼻科医さん、ASA君と別れ一路広島へ。今まで潜った中で一番疲れていたんじゃないのかな。眠さをこらえ切れなかった。運転以外はこっくらこっくら。ETC深夜割引のために時間調整をし日付をまたいでから高速を降りる。家に着いたのは一時。太平洋強行遠征が幕を閉じました。ま〜、無事に帰ってこられたからよしとしましょう。
また課題が出来ましたね。まずは耳抜きでしょうか。それと体力の回復。日本海シーズンが開幕するまでには間に合わないかもしれませんがコツコツやるとしましょう。


獲物 ヤガラ
天気 晴れ
1m以下
視程 7〜10m
水温 18℃
最大水深 14.7m(18.7℃)
時間 9:30/17:00
場所 青物P
4/23
み〜ちん
はしけん

水温が15度を越えたみたいで、そろそろ魚達が戻ってきているんじゃないのかな?少しフライング気味な気もするが行ってみよう。み〜ちんと二人で一路海へ。

(一本目)
魚影が一番濃いと思われるポイントへ。海は完全なる凪。しかし、海中は濁りあり。穴を覗き、そして寄せてみるが・・・。メジナとメバルしかおらんです・・・。期待出来ないんで早々にポイント移動。
( ̄□ ̄;) アウゥ〜

(二本目)
ポイントを移動しても劇的に魚影が変わる気はしない。透明度は少しだけ良くなったが魚影は相変わらず・・・。まともな魚を見ることもなく早々に撤収・・・。
( ̄□ ̄;) アウゥ〜

やはり早すぎたか・・・。

獲物
天気 曇り時々雨
1m以下
視程 4m
水温 15℃
最大水深 13.2m(15.6℃)
時間 9:30/13:00
中潮 (16.9)
場所 1 危険な崖を下るPの横
2 鎖P
4/29
アイシさん
はしけん

そろそろイシダイ捕れるでしょう〜。捕らなければいけないでしょう〜。
アイシさんは前日にも潜ったみたいですが魚影はスカスカだったそうです。良い情報がないままポイントへ。

(一本目)
魚影が薄いのは分かっているので、イシダイ一本に絞って短めの旧銛を持ち穴狙い。透明度はプランクトンは浮いてはいるが魚突きするには十分。底まで行ってひたすら穴を探す。

穴。

穴。

穴。

でも居ない・・・。
作戦失敗か?

一時間半が経過し、ちょっとケツに火がつきだした。「(≧ロ≦)アイヤー

穴穴穴。
穴穴穴。
穴穴穴。

そして・・・(・∀・)!
やっと居た〜〜!!!! 
しかし、穴の奥から光が。逃げるな逃げるな。寄って来いよ〜。来た〜!!
プス。

何とか一匹確保〜。一安心どす〜。(´Д`) ハゥー

アイシさんはイシダイを二匹。寄せて捕ったそうです。


(二本目)
場所を変え青物狙いへ。釣り情報ではヒラマサが爆釣しているらしい。しかし、釣り情報を当てにして行った時に大当たりだった事がないような・・・。
釣り人が多いと思っていたが意外と少ない。これはイケルぞ〜。期待して沖へ。

しかし・・・
右から船が「ごぉ〜!!」
左から船が「ごぉ〜!!」
怖くて潜れん!! (≧∇≦)

アイシさんも船と船の間でキョロキョロしている。ひかれたらいけないんで即撤収。あうぅ〜。(°д°;;)


イシダイが捕れてるから、ま〜いいか。そこで思いついた。ジュゴンさんに電話してみよう。アイシさんの電話からかけてみると「今、潜ってます。」とのこと。ウェットのまま、とりあえずジュゴンさんとの待ち合わせ場所へ移動。しかし、到着する頃には夕方になる。「彼等、ガツガツしてるよね〜。」と思われるのも嫌なので途中止まって着替える。

待ち合わせ場所に到着。そしてウェットでジュゴンさん登場!!アルビーさんも一緒にいるという。賢そうな黒い犬と一緒にアルビーさんも登場。このワンちゃん、フロート代わりになって一緒に潜っているという!!すげ〜、そんな潜り方、初めて聞いた。アルビーさんはモトクロスライダー。どこかのレース場で会った事があるかもしれない。何となく黒い犬が居たような・・・。
こちらのポイントはまだシーズンが始まっていなかったらしく突果は振るわなかったらしい。しかし、二人と色々な話をすることができ楽しい時間を過ごすことができた。来たかいがあったね。海に春がやってきたら御一緒しましょう!!


まだイシダイ狙いで楽しめそうだね。次は50オーバーといきたいところです。



獲物 イシダイ 48cm
天気 晴れ
1m以下
視程 12m
水温 16℃
最大水深 14.3m(15.5℃)
時間 9:00/13:30
小潮(19)
満 10:56 干 17:58
場所 1 やや浅めP
2 その後の定番の場所

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