前作ST4にも細々とした不具合が発生した。小さい不具合でも改善していけば最終的に最高の手銛が完成する。今回は不具合の改善と軽量化を柱として製作。また旋盤を導入しパーツは自作し、作業工程も見直し効率化を図った。



左から
「STINGER5 380 SpearFishing」 長めの銛が欲しかったので作ってみた。
「STINGER5 300 SpearFishing」 外海迷彩仕様。失くしても知らんぞ〜。
「STINGER5 320 SpearFishing」 標準仕様。
「STINGER5 320 SpearFishing」 内海迷彩仕様。山でも失くすぞ〜。

迷彩ってカッコはいいんだけど失くす気がする・・・。
魚の注意を引く方が効果的な気もするが・・・。


ジョイントはシャフトに合わせて削り出し。
肉厚を厚くして強度をアップさせた。


ブラストで「STINGER」を刻印してみた。
自分的には結構いけてる。

カバーを作成。これも自分的にはいけてる。

これで完成なのだろうか?まだ先がある気がする。今回、一番気を使ったのは「バランス」。後端のバランサーよりもシャフトの補強をする時点で重量調節をした。そして均一な強度が出るようにしたので、前部分は弓のように均一にしなる。
新しいアイデアを思いついたら、また次いってみよ〜。