軽量(アルミ)のヤスに物足りなさを感じ、重たいステンのヤスに変えた自分としては、カーボンは強度があり良い素材だとは思うのだが、自分には軽すぎるという認識である。同じタイプのヤスを作っても仕方がないので、次に思いついたのが回遊魚用の長いヤス。ステンのまま長くすると重くて飛ばなくなるので一部にカーボンを使ってみた。


ヤス作りのコンセプト
1.とにかく回遊魚!!
2.買ったけど使っていないステンパイプがあったので・・・
3.みんな、カーボン使ってるし・・・
4.ケプラーも使ってるよね・・・


13mmステンパイプが180cm
カーボンシャフト部分が200cm
一部重なるので全長370cm

ジョイントは13mmステンパイプに12mm(ネジ径8mm)のアンカーをたたき込む。カーボン側には同じサイズのアンカーに8mmネジをはめた物がエポキシで止められている。
ゴルフシャフトは4本使用。重ね合わせて一重の部分を無くしいる。後端の部分にはスチールシャフトを挿入して補強。
シャフトの先端から8mmネジを2cmほど出してエポキシで固める。シャフトの先端も割れないよように釣り糸を巻きエポキシでコーティングした。




海で使っているが、まだ製作中。
ステンパイプをカーボンにしようかと考えてもいるが・・・、重さが・・・
もう1m長くしようとも考えているが・・・

どうしようかな・・・

完成形に近づいているのだろうか?
それとも後退しているのだろうか?